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人生100年時代の活力をつくる医学マガジン

関西医科大学 名誉教授 くすもと形成外科クリニック 院長  楠本 健司 先生

関西医科大学 名誉教授 くすもと形成外科クリニック 院長  楠本 健司 先生
(写真右 副院長 松田亜矢 先生)

 田中善先生よりバトンを頂きました、くすもと形成外科クリニックの楠本健司です。関西医科大学を定年退職後、昨年9月に形成外科、美容外科、美容皮膚科の標榜で新規開業しました。

 大学時代は、骨形成タンパク、多血小板血漿(PRP)、脂肪幹細胞の研究に力を入れていました。形成再建から美容医療まで再生医療は極めて重要な担い手になるとの思いからです。加齢変化を止めたり、若返りの実現にも役立ちます。

 現在、種々の形成再建術と共に抗加齢としてシワ・タルミ治療のフェイスリフト、眼瞼下垂手術、輪郭形成や、シワや肌質改善に多血小板血漿(PRP)や脂肪の注入治療を進めています。

 中高生時代は吹奏楽やジャズバンド、大学時代の軽音楽部、大学教員時代は軽音楽部の顧問として音楽を楽しんできました。今でも時々ジャズを聴く機会をもっています。聴いている時間は実に心がスイングしてのアンチエイジングです。

 次は、私と同じ大阪市中央区でご活躍されている坂本整形外科の河崎美也子先生にバトンをお渡しします。

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