2020年コロナ禍真っ只中に、人よりも虫や動物の方が多い、茶畑が広がるのどかな掛川市に栄養療法を主体とする自由診療のみのクリニックを開業し、ちょうど3年が経ちました。昨年からはがん治療にも力を入れ始め、がん治療難民の多さに改めて気づかされました。

　人生100年時代、いかに人生最後まで元気に楽しく過ごせるか。コロナの流行により国民の健康意識が高まったとはいえ、予防医療の考えは国民皆保険制度で過ごしてきた日本国民にはまだまだ浸透していません。アンチエイジング、ウェルエイジングについて、啓蒙活動の必要性をひしひしと感じています。

　自分もとうとう40代最後の年となりました。まだ子供が小さい故、子供の相手は体力勝負。自分自身いつまでも元気で若々しくありたいと、アンチエイジングを実践していきたいと思っています。

　次は、うえすぎ歯科医院　上杉兼真先生に襷をリレーします。