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国立長寿医療研究センター口腔疾患研究部 松下健二 先生

国立長寿医療研究センター口腔疾患研究部 松下健二 先生

 昭和大学の美島健二先生からバトンを引き継ぎました、国立長寿医療研究センター口腔疾患研究部の松下健二(まつしたけんじ)と申します。

 鹿児島生まれ鹿児島育ちで、鹿児島大学歯学部、米国ジョンスホプキンス大学医学部を経て現在の職場に至っています。

 現在、歯周病や口腔の老化と老年病(特に認知症)および脳の老化との関連性について基礎、臨床の両面で研究を行っています。「病は口より入り、禍は口より出ず」と言う諺がありますが、口の健康は全身の健康に密接しています。今後も、両者の関連性と新しい口腔ケアのあり方を科学的根拠に基づいて発信していきたいと考えています。

 糖質制限、運動(テニスとバランスボールによる体幹トレーニング)が私のアンチエイジング法です。椅子代わりにバランスボールに座るだけでもウエストが引き締まってきます。

 皆様、これからも宜しくお願いします。 次は、神奈川歯科大学の李 昌一先生にリレーします。

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