研修医時代を過ごした順天堂大学の先輩であり、女医として目標としたい杉野宏子先生から襷を受け取りました。

　1998年から父の産婦人科医院を引き継ぎ、地域に根差した開業医をしています。コロナ禍で月経トラブルやうつ症状の強い更年期女性が増えている中、傾聴し寄り添う診療を心がけています。

　最新の婦人科ガイドラインに掲載され、超高齢社会で今後多くの女性に福音をもたらすであろう「腟・外陰部レーザー治療」は1,800例を超えました。女性は世代を問わず「腟」を意識しケアすることで、心も体もヘルシー＆ビューティーになると考えています。
「医食同源」を掲げたクリニック併設キッチンでは、地元の旬の有機野菜をこだわりの調味料で仕上げ提供しています。

　更年期を過ぎ衰えてくる体力や様々な体の変化を感じながらも、学生時代から続けてきたエアロビクスと筋トレは週4をキープしています。

　次は、同じ産婦人科医で大親友の池上芳美先生に襷をお渡しします。