<連載> アンチエイジング最前線:人生120年時代へ 第3部骨編 大江 隆史(NTT東日本関東病院院長)
- 抗加齢医学を知る
- 2022年5月15日
朝日新聞 Reライフの連載をご紹介いたします。
人はなぜ老いるのか――。その謎が近年、解き明かされつつあります。アンチエイジングの研究は、老化の原因を解明し、健康に過ごせる寿命を延ばすにはどうすればいいのかを探求しています。連載では、研究の最前線や、研究に基づいた、日常生活で取り組める具体的な方法を紹介します。
第3部は骨編です。介護が必要になる大きな原因の一つが骨折です。骨折は、健康寿命が短くなる主だった要因にもなっています。骨折を防ぐには、骨が弱くなった状態の「骨粗鬆症(こつそしょうしょう)」にならないようにすることが大切です。NTT東日本関東病院の大江隆史院長(整形外科)に、高齢者の骨折の実態や、骨粗鬆症を防ぐための取り組み、骨粗鬆症になった場合にどうすればいいのかを、3回にわたり聞きました。
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