【専門医】高田 幹夫 先生 高田労働衛生コンサルタント事務所 所長
- 抗加齢医学専⾨医・指導⼠の声
- 2019年4月1日
私は産業医科大学を卒業し、臨床研修修了後すぐに産業医活動を開始しました。産業医は労働者の安全・健康を守る役割を担っていますが、労働者を長い期間見ていくことになるため、職場のリスク管理だけでなく、加齢の影響について考える必要があることを感じるようになり、より抗加齢医学を学びたく専門医の資格を取得しました。資格取得後は産業医活動に加えて、地域の人たちへの健康教育活動も行っており、産業保健のみならず地域保健の活動にも知識を生かしています。我が国の健康寿命延伸のためにも、抗加齢医学の果たす役割はますます大きくなると思います。