私は2005年に抗加齢医学会に入会した頃から訪問診療を非常勤で始め、2009年から訪問診療専門に診療しています。

　元々、内科、消化器内科で病棟、外来で診療してきましたが、もっと身体全体の状態を関連付けて治療したいと思っていました。

　2005年1月、私が47歳の時に長男が生まれ、子育てをするにも体力の衰えを感じた時に、抗加齢医学会と出会いました。講習会から無理なく勉強させていただき2006年1月に専門医認定を受けましたが、その講習、学会の内容はまさに私の求めていた内科総合を超える身体全身を関連付けるものでした。

　現在、訪問診療しているお年寄りを、「如何に元気を維持する」かに役立っています。

　これからも最新のアンチエイジングの知識を患者さんと自分に役立てます。