東京大学医学部附属病院認知症センター(老年病科)の亀山祐美です。
東京出身で、東京女子医科大学卒業後、フランスのストラスブール大学神経内科に1年間留学して、週末はワイナリーめぐりをしておりました。その後、東大病院に勤務しております。
認知症を専門にしており、認知症の「嗅覚低下」「見た目」の研究をしております。東京都健康長寿医療センター研究所神経画像研究チームにてAI画像解析の研究をしている夫が、AI解析をして、表情から認知機能低下を判別するAIモデルの開発に力を入れております。
患者さんには、脳のアンチエイジングとして食事、運動、睡眠、趣味を勧めています。
私自身は、忙しい日々の中で、ワイン、フラワーアレンジメント、旅行、温泉でリラックスしてストレス解消を心がけています。
次は、千葉大学大学院医学研究院生殖医学 甲賀かをり先生にバトンを渡します。