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人生100年時代の活力をつくる医学マガジン

日本薬科大学薬学部薬学科生命医療薬学分野 井上裕子 先生

日本薬科大学薬学部薬学科生命医療薬学分野 井上裕子先生

 神奈川歯科大学の李先生より襷を受け取りました。日本薬科大学の井上裕子です。東京の東久留米市で生まれ育ちました。市内には湧水があり、都心から近いものの自然豊かな地域で、小さい頃から野原を駆け回っていました。

 シェーグレン症候群などの自己免疫疾患や慢性疲労症候群などとの関連が知られているEBウイルスの再活性化制御機構の研究に携わっています。

 趣味の話をさせていただきますが、10年ほど前から山登りにはまっています。特に北アルプスの魅力に取り憑かれていたのですが、高所恐怖症のため、槍ヶ岳に登ったときなどは、足が震えてしまい四つん這いになって移動する有様でした。そこで少しでも安全に登れるようにと、2年ほど前からスポーツクライミングを始めました。リードクライミングといってロープを掛けながら高さ10数メートル登るのですが、毎回手に汗握る緊張感を味わっています。やっと最近になって登れる事を楽しめるようになってきたところですが、思わぬ副産物がありました。体幹が強くなったおかげでゴルフでの飛距離は伸び、スキーではターンの切れが良くなり、周りからも変わった!と認めて貰っています。これからも体幹を鍛えて色んな事にチャレンジしていきたいと思います。

 次は昭和大学歯学部口腔解剖学講座の野中直子先生に襷をつなぎます。

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