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人生100年時代の活力をつくる医学マガジン

国立病院機構京都医療センター 浅原哲子 先生

 国立病院機構(NHO)京都医療センター 内分泌代謝高血圧研究部 の浅原哲子です。

 九州大学医学部卒業後、京都大学大学院にて「レプチンの中枢性代謝調節機構」の研究を行い、その後京都医療センター臨床研究センターにて “糖尿病・肥満症の合併症予防”を目指し、NHO肥満症・糖尿病多施設コホート、肥満症ゲノムコホート(AMED研究)や単球極性・TREM2を軸とした「糖尿病と認知症の臨床・基礎研究」を推進中。

 20年来、肥満・メタボ専門外来・チーム医療を展開し、「やせるレシピ」や「読むだけでやせる女医の言葉」を出版。昨年、コロナ禍での肥満者の増加に伴い「いただきますを言わない人が太るワケ」も発刊。皆様のアンチエイジングの一助になればと存じます。

 当研究部では内分泌代謝の医師・研究員と楽しく研究を進め、さらに臨床に役立つメタボ・栄養科学を展開していきたいと思います。

 次は同志社大学 石井好二郎教授にバトンを渡します。

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