
生田 太 先生
私の研究テーマは、変形性膝関節症に対する理学療法です。近年、運動器の痛みは「侵害受容性疼痛」だけでなく、「神経障害性疼痛」という視点からも注目されています。変形性膝関節症も、単なる骨の変形や軟骨の損傷だけでなく、膝関節周囲の神経へアプローチすることで症状が軽減することが分かってきています。
私自身、アンチエイジングのために特別何かしているわけではありませんが、日頃から歩くように心がけており、通勤では8,000歩ほど歩いています。学生時代はサッカーに打ち込んでおり、今でも時々膝に痛みが出ることがあり、そんなときは自分の膝をエコーで確認したり、セルフケアを行っています。
2027年には、日本抗加齢医学会の運動器領域の分科会である運動器抗加齢医学研究会の会長を務める予定です。第17回研究会のテーマは「痛みは“加齢のサイン”か?」です。ご興味のある方は、ぜひご参加いただければ嬉しいです。