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人生100年時代の活力をつくる医学マガジン

アオハルクリニック 矢沢 真子 先生

アオハルクリニック 矢沢 真子 先生

 肌老化の原因の8割は紫外線と言われています。

 美容医療に携わる私は、遮光に固執しこれまで、写真(右)のようなほぼ完全な物理的遮光を徹底していました。

しかし、最近ついに『美白命のこぎれいな白いばあさん』になるのを諦め、過度な紫外線防御を手放すことにし、生きるのがとても楽になりました。

 以前は、耳なし芳一のように全身に日焼け止めを塗った後、さらに全身を覆い、マスクで息も苦しく非常に煩わしかったのですが、今は日焼け止めを塗るだけで太陽の光を享受しています。

 さらに、2年前からサーフィンを始めました。水面の照り返しは予想以上で、順調にシミが増え、肌老化は進行していますが、それ以上に得られるものが多いと思っています。

 この年で全く新しいことに挑戦することで、脳は活性化され、自然と向き合う時間を持つことで、何よりサーフィン後の充実感が凄く、ビールが旨い。

 次は、べる皮ふ科形成外科の谷川 知子 先生へバトンを渡します。

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