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人生100年時代の活力をつくる医学マガジン

【専門医】丸山 登士 先生 丸山眼科クリニック 医師

【専門医】丸山 登士 先生
丸山眼科クリニック
医師

 人間は、感覚の8割を視覚から得ていると言われています。
白内障手術をして視力が改善されると、とてもイキイキとされる患者さんを数多く経験しており、アンチエイジングに眼科医療が果たす役割を強く実感しています。

 また、最近増えているドライアイでは、眼科的なアプローチのみでは治療が困難な患者さんも少なくなく、生活習慣病等が背景にある場合も多く存在します。

 私は元々医師になる前から、病気を治すよりもいかに病気にならないようにするかという予防医学的な分野にとても興味があり、眼科専門医を取得後、すぐに本学会に入会し、専門医も取得しました。

 抗加齢医学の勉強を始めてからは、実際の臨床において、眼科的なアプローチだけでなく、もう少し俯瞰的に患者さんの訴えを捉える事ができるようになったと感じています。

 人生100年時代といわれる今日で、自分自身もピンピンコロリを目指すために、自ら実践(実験)も可能な抗加齢医学の知識は必要不可欠と考えています。

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