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ルークス芦屋クリニック 城谷昌彦先生

ルークス芦屋クリニック 城谷昌彦先生

 蓼科の麻植ホルム正之先生よりバトンを頂戴しました、ルークス芦屋クリニックの城谷昌彦です。 

 もともと消化器内科医として内視鏡検査・治療に明け暮れる中、自身の持病の悪化により大腸全摘を経験。改めて腸内環境の大切さに気付かされました。

 腸内環境は、腸の疾患はもとより全身の疾患と深い関連が明らかになって来ました。6年前に今のクリニックを開業し、腸内細菌の最適化を目指した食事や生活習慣の指導をはじめ、ストレスマネジメントや自律神経の最適化を目指したアプローチに手応えを感じています。

 中でも腸内フローラ移植(糞便微生物叢移植:FMT)は、乱れた腸内環境を劇的に変化させる方法として当院でも数多く行っています。

 最近では腸内細菌から拡張したプラネタリーヘルスというコンセプトのもと、私たちを取り巻く環境や地球レベルでのヘルスケアを目指した活動も始めました。

 次はホリスティックなアプローチで整形痛み外来をされている名古屋の河合隆志先生にバトンをつなぎます。

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