岡山大学脳神経内科の山下徹です。
うどんで有名な香川県高松市出身で、岡山大学医学部卒業後、神経内科に入局し、大学大学院と慶應義塾大学生理学で脳梗塞モデルの内在性神経幹細胞の研究を行い、米国コロンビア大学留学を経て、2012年より岡山大学に勤務しています。
現在は、脳神経内科医として診療・教育を行いつつ、脳内グリア細胞から直接神経細胞を誘導するダイレクトリプログラミング法を利用した新たな再生治療法を確立することを目指して研究開発を行っています。また筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対する幹細胞治療(Muse細胞)の基礎的研究と臨床治験を進めています。
アンチエイジングのために、最近スマートウォッチを購入し、ウォーキングを始めました。
岡山市内は自転車があればどこにでも簡単に移動できるのですが、歩いて移動することを心がけています。また大学ではゴルフ部だったので、最近ゴルフも再開しました。なかなか本格的なゴルフコースには行けないですが、打ったボールの軌道や飛距離を計測する機械(TOPTRACER RANGE)が近くのゴルフ練習場に導入されたおかげで、バーチャルゴルフでストレスを発散させています。なかなかゲーム性も高くて結構気に入っています。
次は、山形大学脳神経内科 太田康之先生にバトンを引き継ぎます。