
北里研究所病院 小川旬子 先生よりバトンを引き継がせていただきました自由が丘クリニック 古山恵理です。
形成外科医の父の影響で、幼い頃からアンチエイジング、エイジレスという概念は身近なものでした。顔を若々しく保つことに興味のある方は多いですが、一方で体型や内臓系のアンチエイジングや健康となると、若いうちは本気になれない方も。私自身かつてはそうでしたが、歳を重ね、妊娠糖尿病や産後の体の変化なども経験し、気付けば加齢性変化が全く人ごとではなくなりました。
もともと食べることが大好きなので妊娠糖尿病は特にショックでしたが、その経験もいい気付きとなり、今は栄養療法をはじめ体の内外両面の健康維持に興味を持っています。
24時間血糖測定は、自分自身の生活習慣を見直すため、今後も定期的に行っていきたいです。
次回はいつも元気で朗らか、理想の頼もしい恩師、東京医療センター 落合博子 先生にバトンをお渡しさせていただきます。