褒章委員会メンバー
委員長
井上 浩義
(慶應義塾大学医学部化学教室 教授)
副委員長
新村 健
(兵庫医科大学内科学総合診療科 主任教授)
委員
大須賀 穣
(東京大学大学院医学系研究科生殖・発達・加齢医学専攻産婦人科学講座 教授)
森下 竜一
(大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学寄附講座 教授)
小沢 洋子
(藤田医科大学東京 先端医療研究センター 臨床再生医学講座 アイセンター 教授)
高橋 謙治
(京都府立医科大学大学院医学研究科運動器機能再生外科学 教授)
中島 孝哉
(中島こうやクリニック 院長)
南山 幸子
(京都府立大学 副学長 京都府立大学大学院生命環境科学研究科 教授)
松本 光晴
(協同乳業株式会社研究所 主幹研究員)
一般社団法人日本抗加齢医学会 褒章委員会規則
(名称)
第1条
この委員会は、一般社団法人日本抗加齢医学会褒章委員会(以下「委員会」という。)という。
(運用)
第2条
委員会は、一般社団法人日本抗加齢医学会(以下「本学会」という。)委員会規則に 定められたことのほかは、この規則によって運営する。
(目的)
第3条
委員会は、本学会における褒章に関する業務を所轄し、抗加齢医学及び抗加齢医療の進歩に貢献することを目的とする。
(業務)
第4条
委員会は、前条の目的を達成するために次の業務を行う。
1)日本抗加齢医学会学会賞の設置、運営
2)研究奨励賞の設置、運営
3)抗加齢医学功労賞の設置、運営
4)若手研究者賞の設置、運営
5)メディカルスタッフチーム賞の設置、運営
6)ダイバーシティ貢献賞の設置、運営
(構成等)
第5条
委員会は、委員長及び委員若干名をもって構成する。
委員長及び委員の委嘱については、委員会規則に則る。
委員長は、委員会を代表し、委員会の業務を統括する。
委員長は、委員の中から、指名によって副委員長を委嘱することができる。
副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故があるとき又は欠けたときは、その職務を代行する。
(作業部会)
第6条
委員会は、その任務を分担するために、必要に応じて、作業部会を置くこととする。
(改訂)
第7条
本規則の改訂は、委員会で審議し、理事会が承認する。 附則 本規則は、2017年12月24日から施行する。
改定日 2022年11月16日
一般社団法人日本抗加齢医学会褒章委員会 運用要項
第1条(目的)
本要項は、一般社団法人日本抗加齢医学会(以下「本学会」という。)褒章委員会(以下、「委員会」という。)が、同委員会規則第4条に基づき、その運用に必要な事項を定めるものである。
第2条(日本抗加齢医学会学会賞)
日本抗加齢医学会学会賞は、抗加齢医学に関する研究が独創的、先導的であり、抗加齢医学の進歩と発展に貢献した業績が著しく大きく、世界的にも認められた研究者で、受賞の年の4月1日現在で55歳以下の会員に贈呈するものとする。
2 受賞者数は、2名以内とする。ただし、選考時点で理事、監事経験者は対象としない。
3 受賞者には、副賞盾、賞状、及び賞金100万円(税別)を贈呈する。
4 賞金の支払い方法は指定口座へ受賞年の8月31日までに振り込むこととする。
5 受賞者は、学術総会において表彰し、受賞記念講演をする。
第3条(研究奨励賞)
本学会の研究奨励賞は、抗加齢医学に関する研究あるいは抗加齢に関する技術が独創的であり、将来を期待される研究者で、受賞の年の4月1日現在で満45歳以下の会員に贈呈するもの とする。
2 受賞者数は、5名以内とする。ただし、選考時点で理事、監事経験者は対象としない。
3 受賞者には、副賞盾、賞状 及び賞金30万円(税別)を贈呈する。
4 賞金の支払い方法は指定口座へ受賞年の8月31日までに振り込むこととする。
5 受賞者は、学術総会において表彰し、受賞記念講演をする。
第4条(抗加齢医学功労賞)
本学会の抗加齢医学功労賞は、長年にわたる抗加齢医学の発展に功績があった会員に贈呈する。
2 受賞者数は、若干名とする。
3 受賞者には、副賞盾、賞状及び記念品を贈呈する。
4 受賞者は、学術総会において表彰する。
第5条(若手研究者賞 Young Researcher Award)
若手研究者賞は、抗加齢医学に関わる研究あるいは臨床に精力的に取り組んでおり、将来を期待される者で、受賞の年の4月1日現在35歳以下の大学院生も含む会員に贈呈する。
2 受賞者数は、5名以内とする。
3 受賞者には、副賞盾、賞状及び賞金10万円(税別)を贈呈する。
4 賞金の支払い方法は指定口座へ受賞年の8月31日までに振り込むこととする。
5 受賞者は、学術総会において表彰する。
第6条(メディカルスタッフチーム賞 Medical Staff Team Award)
メディカルスタッフチーム賞は、抗加齢医学に関わる研究あるいは臨床に精力的に取り組んでいるメディカルスタッフ職の会員で構成されたチームに贈呈するものとする。
2 受賞者数は、3組以内とする。
3 受賞チームには、副賞盾、賞状及び賞金15万円(税別)を贈呈する。
4 賞金の支払い方法は指定口座へ受賞年の8月31日までに振り込むこととする。
5 受賞者は、学術総会において表彰する。
第7条(ダイバーシティ貢献賞)
ダイバーシティ貢献賞は、抗加齢医学の発展のため、多職種の連携、多様な人材・能力を活かし最大限発揮できる機会を提供するなど、ダイバーシティ化への貢献があった会員に贈呈する。
2 受賞者数は、若干名とする。
3 受賞者には、副賞盾を贈呈する。
4 受賞者は、学術総会において表彰する。
第8条(候補者の募集)
委員長は、会員に各賞候補者の推薦を毎年8月31日までに依頼する。但し、日本抗加齢医学会学会賞、研究奨励賞、若手研究者賞、メディカルスタッフチーム賞は自薦も可能とする。
2 会員は毎年 1 名(またはメディカルスタッフチーム1組)の推薦をすることができる。
3 推薦および自薦に際しては次の推薦書類を提出する。
(1)推薦書あるいは自薦書(A4版用紙1枚)
(2)推薦理由書(1)を併せて3枚以内で作成する。
第9条(応募方法)
日本抗加齢医学会学会賞、研究奨励賞、若手研究者賞、メディカルスタッフチーム賞、及びダイバーシティ貢献賞への応募は会員1名につき1件のみ可能とする。
2 日本抗加齢医学会学会賞、研究奨励賞、若手研究者賞の応募者は、第8条第3項記載の推薦書類のほかに以下の指定用紙を提出する。
(1)所定用紙履歴書
(2)研究または技術、臨床の課題名と研究または技術、臨床の内容
(3)発表業績リスト
3 メディカルスタッフチーム賞の応募者は、第8条第3項記載の推薦書類のほかに以下の指定用紙を提出する。
(1)所定用紙履歴書
(2)抗加齢医学に関わる研究あるいは臨床に取り組んだ経歴(研究業績等を含めても良い)
4 抗加齢医学功労賞、ダイバーシティ貢献賞は、第8条第3項の推薦書類のみとする。
5 応募者は毎年10月31日までに必要な書類提出を褒章委員会にする。
第10条(選考方法)
受賞者の選考は、褒章委員会が行う。
2 毎年11月末までに受賞者候補を決定し、速やかに理事会に報告し、受賞者について承認を得て決定する。ただし、選考日程に関しては褒章委員会にて変更できる。
3 決定後受賞者および応募者に結果を通知するとともに、受賞者名を、学会誌「ANTI-AGING MEDICINE」および学会ホームページに公表する。
第11条(運用要項の改定)
本要項は、委員会の議を経て改定することができる。但し受賞者の人数及び賞金の改定については、理事会の承認を得なければならない。
付則 本要項は 2017年12月24日から施行する。
改定日 2024年5月30日