2020年度第2回日本抗加齢医学会 WEBメディアセミナー開催

報道関係各位

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
一般社団法人 日本抗加齢医学会は、8月5日(水)に、下記の通り2020年度第2回日本抗加齢医学会 WEBメディアセミナー」を開催します。
ご出席頂けます場合、回答はオンラインまたは、PDFから回答書をダウンロードし、メール添付またはFAXで8月3日までご連絡をお願い申し上げます。
追ってご参加URLをお送りいたします。

◆オンライン申し込み
https://www.anti-aging.gr.jp/ci/anketo200805

◆FAX申し込み
2020年8月5日WEBメディアセミナーのご案内.pdf

● 内 容 :
1:ゴースト血管は万病のもと~認知症予防のコツ~
伊賀瀬 道也
(愛媛大学大学院医学研究科抗加齢医学講座 教授、愛媛大学抗加齢予防医療センター長)
2:COVID-19と唾液腺 ~重症化予防のための新たな口腔ケア
阪井 丘芳
(大阪大学大学院歯科研究科高次脳口腔機能学講座顎口腔機能治療学教室 教授)
3:新型コロナウイルス感染のファクターⅩを考える
内藤 裕二
(京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学 准教授)

● 日 時 :
8月5日(水)15:30~17:00(受付開始15:15~待合室対応)
● 会 場 :
WEB(後日参加の皆さまにURLをお送りします。)
● 参 加 :
無料、事前登録制
● 司 会 :
中神 啓徳(日本抗加齢医学会広報委員会委員長、大阪大学大学院医学系研究科健康発達医学講座 教授)
● 問合せ : <本件に関するお問い合わせ先>
日本抗加齢医学会 広報委員会事務局 担当:島、小玉
TEL:03-5651-7500
e-mail:pr@anti-aging.gr.jp

◆ご参加の際のお願い
本セミナーは、ZOOMによるライブ配信となります。
著作権は日本抗加齢医学会に帰属します。講義の録音・録画は一切禁止とさせていただきます。
無断でのご利用、第三者の閲覧はお断りします。WEB配信における情報の取り扱いにご協力をお願い申し上げます。
情報を利用しての情報配信、記事化は講演者の承諾を得たうえでお願いいたします。

◆WEBでのご質問について
チャット機能を使い、司会の中神あてに、質問事項(簡単で結構です)、お名前、ご所属先をお知らせください。WEB上で指名をさせて頂きます。
多くの質問をお待ちしています。

開催にあたって
中神 啓徳(なかがみ・よしのり)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響下、第20回日本抗加齢医学会を9月にWEB開催として開催がきまったこと、学会誌6月号「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策を発行したタイミングの6月18日に2020年度第1回メディアセミナーを開催しました。85名(学会関係者除く)メディア関係の皆様にご参加をいただきました。
ご参加をいただきました皆様のアンケートからも、WEBを利用したセミナーは大変好評で、抗加齢医学会でも、学会内の知見のアウトプット、学会活動を周知することの重要性、ニーズを改めて認識しました。今後も開催を重ね、日本全国の多くのメディアの方に、正しい情報をお伝えできればと考えております。


講演1:ゴースト血管は万病のもと~認知症予防のコツ~
伊賀瀬 道也(いがせ・みちや)
「ヒトは血管とともに老いる」という医学の格言がありますが、健康長寿を目指す抗加齢医学(アンチエイジング医学)はまさに血管の老化との戦いです。血管の老化を予防して若い血管を保つことは、「老化の予防」や「病気の予防」につながり、最終的に健康長寿が達成されることになります。
最近、血管の中でも大動脈のような大血管ばかりではなく小血管、とくに「毛細血管」に注目が集まっています。毛細血管はその名の通り数ミリメートルの小さい血管ですが、血管全体の約99%を占めることから、毛細血管が衰えて消失する「ゴースト化」がおきると、脳を含む各種の臓器に酸素や栄養が適切に行き渡らず、脳卒中、認知症などの怖い病気を招くリスクが高まることが近年の研究で明らかになってきました。
本セミナーでは、毛細血管のゴースト化である「ゴースト血管」がどう進み、その先に何が起こるのか、どうすれば毛細血管を健康に保てるのかを紹介します。


講演2:COVID-19と唾液腺~重症化予防のための新たな口腔ケア
阪井 丘芳(さかい・たかよし)
COVID-19 (coronavirus disease 2019)は、重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)によって引き起こされる感染症である。
本疾患は、2019年12月に中国の湖北省の省都である武漢で最初に特定され、その後世界的に広まり、2019年から2020年にかけてパンデミックが進行している。
急性呼吸器疾患であるが、感染者が味覚や嗅覚を失ったとの報告が世界各地で見られる。普通感冒でも味覚や嗅覚が一時的に失われる事はあるが、新型コロナウイルス感染における味覚や嗅覚の麻痺が、ふつうの感冒とは異なる性質をもつのかどうか、世界の50か国にまたがる約600人の医師や科学者が国際コンソーシアムを結成し、日本を含む各国で調査を開始している。
 そこで、COVID-19と口腔領域との関連性を調査していると、COVID-19の無症候性感染患者の口腔のリスクについて重要な研究が報告されている。原因ウイルスであるSARS-CoV-2感染における口腔粘膜の役割が当初から注目されてきたが、無症候性感染の状態における唾液腺への影響は示されていなかった。口腔領域における問題として、小唾液腺とSARS-CoV-2との関連性、さらに、感染経路や感染パターンを理解しながら、口腔からの感染制御の方法とその問題点について議論したい。


講演3:新型コロナウイルス感染のファクターⅩを考える
内藤 裕二(ないとう・ゆうじ)
SARS-CoV-2ウイルスによる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は世界中に拡大し、われわれの日常、臨床、研究、教育を激変させた。COVID-19の予防、治療、重症化阻止、ワクチン開発において免疫の考え方は重要であり、さらに全身の免疫、肺の免疫に対して消化管の果たす役割が明らかとなってきた。本セミナーでは「免疫」を切り口に、COVID-19を考えてみたい。幸いにも日本人のCOVID-19による死者数は少ないが、その要因について考えることは、COVID-19長期化に備えたヒントとなるかも知れない。




2020年度第1回メディアセミナー(2020年6月25日(月))

2019年度第2回メディアセミナー(2019年11月25日(月))

2019年度第1回メディアセミナー②(2019年5月27日(月))

2019年度第1回メディアセミナー①(2019年5月27日(月))

2018年度第4回メディアセミナー②(2019年2月18日(月))

2018年度第4回メディアセミナー①(2019年2月18日(月))

2018年度第3回メディアセミナー②(2019年1月21日(月))

2018年度第3回メディアセミナー①(2019年1月21日(月))

2018.4.12第1回メディアセミナー開催報告(PDF)

2017.9.27第2回メディアセミナー開催報告(PDF)