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2025年度 第3回日本抗加齢医学会 WEBメディアセミナー「顔と口腔の老化」―健康寿命を左右する新たな視点―

報道関係各位

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
一般社団法人 日本抗加齢医学会(理事長:森下竜一)は、3月11日(水)に下記のとおり2026年度第3回WEBメディアセミナーを開催いたします。ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。
なお、ご参加のお申込みはオンラインにて、3月10日(火)までにお願い申し上げます。

● 日 時 :2026年3月11日(水)15:30~17:10
● 会 場 :WEB(Zoom)
● 参加費 :報道関係者限定・参加無料・事前登録が必要です
● 司 会 :内藤 裕二先生
      (日本抗加齢医学会広報委員会委員長/
       京都府立医科大学大学院生体免疫栄養学 教授)

●プログラム:顔と口腔の老化

開会挨拶
 内藤 裕二 先生
 (日本抗加齢医学会 広報委員会委員長)

[15:30~16:00]老化に対する見た目治療と再生医療の今
 吉村 浩太郎 先生
 (自治医科大学形成外科学 教授)

[16:00~16:30]「第26回日本抗加齢医学会総会」トピックス
 山岸 昌一 先生
 (昭和医科大学医学部内科学講座糖尿病・代謝・内分泌内科学部門 主任教授)

[16:30~17:00]口腔機能から始めるアンチエイジングの新常識
 阪井 丘芳 先生
 (大阪大学大学院歯学研究科 顎口腔機能治療学講座 教授)


閉会挨拶
 内藤 裕二 先生(日本抗加齢医学会 広報委員会委員長)

※各講演の最後に5分程度の質疑応答を含みます

● 問合せ :
日本抗加齢医学会 広報委員会事務局
TEL:03-5651-7500
e-mail:pr@anti-aging.gr.jp


◆ご参加の際のお願い
・本セミナーはZoomによるライブ配信となります。著作権は日本抗加齢医学会に帰属します。講義の録音録画はご遠慮ください。
・無断でのご利用、第三者の閲覧はお断りします。WEB配信における情報の取り扱いにご協力をお願い申し上げます。
・情報を利用しての情報配信、記事化は講演者の承諾を得たうえでお願いいたします。


◆演者へのご質問について
・チャット機能を使い、司会の内藤委員長あてに、質問事項、お名前、ご所属先をお知らせください。
・頂いた内容を司会より質問させていただきます。多くのご質問をお待ちしています。

2026年3月11日(水) WEBメディアセミナー 抄録

講演1:老化に対する見た目治療と再生医療の今
吉村 浩太郎 (よしむら こうたろう)先生
自治医科大学 医学部形成外科学講座 教授
【抄録】
見た目治療は過去20年でごく一般的なものとして受け入れられるようになり、その市場も大きく成長し変化してきた。日本人特有の嗜好やリスク感覚もあり、我が国特有の発展を見せている。国内美容医療の中心は、非侵襲的治療であり、抗老化治療である。市場の急速な成長とともに、医学生の直美志向など、社会的な問題も表面化してきた。
自由診療の世界では、同じく再生医療についても、2014年の法改正以降、我が国独自の発展を見せている。エイジングに伴い、体内の幹細胞は少しずつ枯渇していき、組織や臓器はその恒常性維持に不具合が生じてくる。治療では、一時的に組織再生を誘導するアプローチとして様々な試みが行われている。また、まだエビデンスが不足しているが、老化に伴う幹細胞の消耗を遅くするための工夫や幹細胞補充などの試みが存在し、一定の効果が期待されている。

【略歴】
1985年東京大学医学部卒業後、同大学形成外科に入局。1994年に医学博士を取得し、米国ミシガン大学へ留学。1998年より東京大学形成外科講師を経て、2015年より自治医科大学形成外科教授。現在に至る。
形成外科・美容外科・再生医療分野で国際的に活躍し、米国形成外科学会Maliniac Lecturerを受賞。日本形成外科学会理事・国際委員長、日本美容外科学会理事をはじめ、国際形成外科連盟(ICOPLAST)理事、国際形成再生外科学会(ISPRES)理事長などを歴任。


講演2:「第26回日本抗加齢医学会総会」トピックス
山岸 昌一(やまぎし しょういち)先生
昭和医科大学医学部内科学講座糖尿病・
代謝・内分泌内科学部門 主任教授

【抄録】
第26回日本抗加齢医学会総会のテーマは、「『人新世』のアンチエイジング;食事、運動、睡眠、美容による統合医療」です。
「人新世」とは、人間の活動が地球環境や社会に重大な影響を及ぼす新たな時代区分です。環境との共生や社会との調和を図りながら、この時代におけるアンチエイジングを統合的に探求していきたいと思っております。本講演では、総会のトピックスについてお話しいたします。

【略歴】
1989年金沢大学医学部卒業。同大学講師、米国ニューヨーク、アルバートアインシュタイン医科大学留学を経て、久留米大学医学部教授を10年間以上勤め、2019年より現職。
老化の原因物質AGEに関する研究により世界最大規模の学会である米国心臓協会の最優秀賞ほか、日本糖尿病学会賞、日本抗加齢医学会賞などを受賞。2025年に公表された世界の研究者の学術的な業績と影響力を総合的に分析した米国の調査機関(ScholarGPS)の報告により、AGEの分野で世界第2位、糖尿病の分野(65歳以下)で日本第1位に選出されている。
昭和医科大学医学部内科学講座糖尿病・代謝・内分泌内科学部門主任教授。日本内科学会総合内科専門医、日本糖尿病学会専門医、日本循環器学会専門医、日本高血圧学会専門医。医学博士。


講演3:口腔機能から始めるアンチエイジングの新常識
阪井丘芳(さかい たかよし)先生
大阪大学大学院歯学研究科 顎口腔機能治療学講座教授
【抄録】
近年、全身の健康と老化の進行には「口腔機能」が深く関わることが明らかになってきました。本講演では、呼吸する・食べる・話すといった基本的な口腔機能が、認知症予防、フレイル対策、免疫力の維持、さらには生活の質の向上にどのように寄与するのかを最新の知見とともに紹介します。口腔機能の低下は全身の老化を示す“初期サイン”であり、早期の気づきと介入がアンチエイジングの重要な鍵となります。日常生活で実践できる予防法と、医療の新しい視点をわかりやすく解説します。

【略歴】
1991年に徳島大学歯学部を卒業後、大阪大学歯学部附属病院や大阪警察病院で口腔外科医として研鑽を積み、1999年に博士を取得。2000年より米国NIHで研究に従事し、帰国後は大阪大学歯学部附属病院 口腔外科で講師を経て、2006年大阪大学大学院歯学研究科 顎口腔機能治療学教授に就任。現在に至る。
唾液腺研究、再生医療、口腔機能治療の分野で国際的に活躍し、国際口蓋裂・頭蓋顔面異常学会 理事長や日本唾液腺学会 理事長、日本抗加齢医学会 副理事長など多数の学会理事を務める。Oral Science InternationalのEditor in Cheifとして学術発展にも貢献している。2027年に第27回日本抗加齢医学会総会の会長を務める予定である。





2025年度第2回 WEBメディアセミナー(2025年12月17日(水))

2025年度第1回 WEBメディアセミナー(2025年4月10日(木))

2024年度第2回 WEBメディアセミナー(2024年12月4日(水))

2024年度第1回 WEBメディアセミナー(2024年5月14日(火))

2023年度第4回 WEBメディアセミナー(2024年3月21日(木))

2023年度第3回 WEBメディアセミナー(2023年12月7日(木))

2023年度第2回 WEBメディアセミナー(2023年9月14日(木))

2023年度第1回 WEBメディアセミナー(2023年5月11日(木))

2023年度 特別企画WEBメディアセミナー(2023年4月4日(火))

2022年度第4回メディアセミナー(2023年2月21日(火))

2022年度第3回メディアセミナー(2022年12月27日(火))

2022年度第2回メディアセミナー(2022年11月15日(火))

2022年度第1回メディアセミナー(2022年7月19日(火))

2021年度第5回メディアセミナー(2022年3月15日(火))

2021年度第4回メディアセミナー(2021年12月16日(木))

2021年度第3回メディアセミナー(2021年8月31日(火))

2021年度第2回メディアセミナー(2021年5月19日(水))

2021年度第1回メディアセミナー(2021年4月20日(火))

2020年度第3回メディアセミナー(2020年12月15日(火))

2020年度第2回メディアセミナー(2020年8月5日(水))

2020年度第1回メディアセミナー(2020年6月18日(木))

2019年度第2回メディアセミナー(2019年11月25日(月))

2019年度第1回メディアセミナー②(2019年5月27日(月))

2019年度第1回メディアセミナー①(2019年5月27日(月))

2018年度第4回メディアセミナー②(2019年2月18日(月))

2018年度第4回メディアセミナー①(2019年2月18日(月))

2018年度第3回メディアセミナー②(2019年1月21日(月))

2018年度第3回メディアセミナー①(2019年1月21日(月))

2018.4.12第1回メディアセミナー開催報告(PDF)

2017.9.27第2回メディアセミナー開催報告(PDF)